『とおくとおく』
白い風をたどっていくと
見えてきた気がする
あの人の影と
消えてしまった心
いつか届くと信じている
私のすべてを包み込む
あたたかな手と
やさしい輝きが
たとえ遠く離れても
しっかり支えられていたし
きっと必ず
恩返しをするんだって
幻なんかじゃないよ
今だって本当は
胸の押し入れの奥の方に
目覚めの日を待ち続けていて
目覚めの朝に
街中の青空に
夕暮の電飾に
彷徨い求め続けていこう
この足で歩ける限り
| 固定リンク
|
« 『説明書』 | トップページ | 『believe』 »
「ことだま(詩)」カテゴリの記事
- 無題3つ(2009.05.17)
- 詩『loop』(2009.01.30)
- 詩『( )』(2009.01.10)
- 詩『グレイのハート』(2008.11.29)
- 詩『海辺』(2008.10.31)



コメント